パソコンが記憶しているパスワード。普段は、意識する事なく使っていますよね?でも、ある時・・・
「あれ?パスワード確認したいけど見れない(T_T)」
なんて状況になった事はありませんか?通常、パソコンに表示されるパスワードは「********」などで表示されていて、見る事は出来ませんが、ブラウザの設定やツールを利用する事で、再確認する事が出来るのです。
目次
ブラウザに記憶されているパスワードを再確認する
会員用サイトを閲覧する時利用しているID・ログインパスワードなどを確認したい場合は、利用しているブラウザの設定を確認する事でパスワードを再確認する事が出来ます。
Chromeの場合
- 右上の「・・・」をクリック。
- 「設定」をクリック。
- 下方の「詳細設定を表示」をクリック。
- パスワードとフォームの項目の「パスワードを管理」をクリック。
- ブラウザが保存している「ID」と「パスワード」のリストが表示される。
インターネットエクスプローラーの場合(windows8,10)
- 右上の歯車をクリック。
- インターネットオプションをクリック
- タブの中から「コンテンツ」をクリック。
- オートコンプリートの項目、「設定」をクリック。
- 「パスワードの管理」をクリック。
- 保存しているパスワード一覧が表示されます。
パスワード表示ツールを利用する
ブラウザの場合は、上記の方法でパスワードを表示させる事ができますが、メールソフトなどのWindowsにあるソフトなどのパスワードをみたい場合は、どうしたらいいのか?といいますと・・・、「ツール」を利用する事で、その中身を見る事が出来ます。代表的なツールをいくつかご紹介します。
- パスミエ2000
- Password Viewer
- SeePasswd
パスワード表示ツールのデメリット
これら3つが有名なツールです。これらのツールの注意点としては、全て見れるとは限らないという事です。Windowsは、そもそもパスワードを表示させるように設定されていない為、最新版のWindows10、また、古いWindowsでもアップデートされたりした場合は、見れなくなる場合があります。特にパスミエ2000などは、Windows7以降では、ほとんどパスワードを見ることが出来ません。
急にパスワードが見たくなった場合の方法について、ご紹介させて頂きました。参考になれば幸いです。
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